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textAlign属性は、テキストの揃え位置を指定する際に使用します。
指定できる値は、start・end・left・right・centerのいずれかで、これら以外の値を指定しても無視されます。
初期値は start です。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>canvasで図形を描く</title>
<script type="text/javascript">
<!--
function test() {
//描画コンテキストの取得
var canvas = document.getElementById('sample');
if (canvas.getContext) {
var context = canvas.getContext('2d');
//ここに具体的な描画内容を指定する
//指定なし
context.fillText("指定なし", 150, 20);
//startの場合
context.textAlign = "start";
context.fillText("startの場合", 150, 40);
//endの場合
context.textAlign = "end";
context.fillText("endの場合", 150, 60);
//leftの場合
context.textAlign = "left";
context.fillText("leftの場合", 150, 80);
//rightの場合
context.textAlign = "right";
context.fillText("rightの場合", 150, 100);
//centerの場合
context.textAlign = "center";
context.fillText("centerの場合", 150, 120);
}
}
//-->
</script>
</head>
<body onLoad="test()">
<h2>Canvasで図形を描く</h2>
<canvas width="300" height="150" id="sample" style="background-color:yellow;">
図形を表示するには、canvasタグをサポートしたブラウザが必要です。
</canvas>
</body>
</html>
上のサンプルでは、startとleft、および、endとrightの揃え方が同じになっています。
これは、横書きの日本語が左から右へ表記されることにより、
たまたま、テキストの開始位置と左端、および、テキストの終了位置と右端が一致しているためです。