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現在のところ、ウェブページはブラウザを使用してパソコンのスクリーン上で表示されることがほとんどですが、
CSSの仕様では、スクリーン以外にもテレビ・プロジェクタ・携帯機器・印刷・音声・点字などの
様々なメディアにウェブページが出力されて利用されることが想定されています。
メディアタイプは<link>要素や<style>要素のmedia属性、または、@mediaで指定します。
メディアタイプを指定することで、スクリーン表示用(screen)やプリント用(print)など、
メディアごとにスタイルシートを指定し分けることができます。
複数のメディアタイプに同じCSSを適用する場合には、メディアタイプの値をカンマ( , )で区切って指定します。
<html>
<head>
<link rel=”stylesheet” type=”text/css” media=”screen, tv“ href=”browse.css”>
<link rel=”stylesheet” type=”text/css” media=”handheld“ href=”mobile.css”>
<link rel=”stylesheet” type=”text/css” media=”print“ href=”print.css”>
<style type=”text/css” media=”aural, speech“>
<!–
p {voice-family:male;}
–>
</style>
</head>
<body><p>段落となります。</p></body>
</html>
CSS2で定義されているメディアタイプには以下のものがあります。
screen | パソコンのスクリーン |
---|---|
tty | 文字幅が固定の機器 |
tv | テレビ |
projection | プロジェクタ |
handheld | 携帯機器 |
プリンタ | |
braille | 点字ディスプレイ |
embossed | 点字プリンタ(※CSS2より追加、HTML4.01の仕様には無い値) |
aural | 音声出力(※CSS 2.1では「aural」は非推奨、新たに「speech」が追加予定) |
all | すべてのメディア |
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