<RB>・・・ルビをふる文字を指定する(Internet Explorerが独自に採用)













広告
このページでは、HTML4について解説しています。
HTML標準の最新情報は、以下を参照してください。
【注意】rb要素は、HTML Living Standardの仕様では削除されています。
<RUBY>・<RB>・<RT>・<RP>は
ルビをふる際に使用します。
これらのタグは、W3Cで審議中のものをInternet Explorerが独自に採用したものです。
<RB>はRuby Baseの略でルビをふる対象となる文字を、
<RT>はRuby Textの略でルビの内容を、
<RP>はRuby Parenthesesの略でルビの内容を囲む括弧等の記号を、それぞれ指定します。
<RUBY>タグに対応していないブラウザでは、蟋蟀(きりぎりす)のように表示されます。
■使用例
HTMLソース
<ruby>
<rb>蟋蟀
<rp>(
<rt>きりぎりす
<rp>)
</ruby>
↓↓↓
ブラウザ上の表示
■HTML5情報
HTML5では、<RB>は廃止される予定です。
<RB>タグは省略して、
<ruby>内に直接ルビベースを記述することになっています。
<ruby> ……… ルビをふる

広告