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<TEXTAREA>は複数行の入力フィールドを作成するタグです。<TEXTAREA>~</TEXTAREA>内に記述されたテキストは、入力フィールドの初期値として表示されます。
フォームの部品としてデータが送信される際には、name属性で付けたデータ名とその値を一組にして、
<FORM>タグのaction属性で指定したサーバー上のファイルに、
<FORM>タグのmethod属性で指定した転送方法で送られます。
<TEXTAREA>はフォームの部品としてではなく、
ユーザーインターフェースとしても使用することができます。
<TEXTAREA>ではrows属性とcols属性が必須の属性です。
この2つの属性で入力フィールドの高さと横幅が決まりますが、
これはあくまでも入力フィールドの表示サイズの指定であり、
入力可能な桁数や文字数を制限するものではありません。
また、cols属性では“平均的な文字幅を基準とした文字数”を指定するので、
環境や記入する文字内容により、1行で入力可能な文字数は変動します。
<form action=”cgi-bin/formmail.cgi” method=”post”>
ご感想:<br>
<textarea name=”kanso” rows=”4″
cols=”40″>ここに感想を記入してください。</textarea><br>
<input type=”submit” value=”送信”><input
type=”reset” value=”リセット”>
</form>