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<fieldset>タグは、フォームの入力項目をグループ化する際に使用します。
<fieldset>~</fieldset>の中に配置された
<input>・
<select>・
<textarea>等のフォーム部品がグループ化され、一般的なブラウザではボーダーで囲まれて表示されます。
フォーム部品のグループにキャプション(タイトルや説明)を付ける場合には、<fieldset>~</fieldset>の中の
最初の<legend>で指定します。
disabled属性は、グループ内のフォーム部品を無効にする際に使用します。
<legend>でグループ名を指定している場合には、
<legend>~</legend>の内容を除く、それ以外のフォーム部品が無効となります。
disabled属性は、まだサポートしているブラウザが少ない(無い?)ようです。
form属性は、どのフォームと関連付けるかを指定する際に使用します。
フォーム部品は初期値では直近の親要素となる<form>と関連付けられますが、
<form>のid属性の値と<fieldset>のform属性の値を一致させることで、
フォーム部品グループを特定のフォームと関連付けることができます。
フォーム部品を任意の場所に配置できるので、ウェブアプリケーションなどを制作する際には便利かもしれません。
name属性は、<fieldset>に名前を付ける際に使用します。
スクリプトで操作する際などに必要となる<fieldset>のコントロール名です。
fieldset要素は、HTML5ではdisabled属性・form属性・name属性が追加されています。
<form action=”mail.php” method=”post”>
<p><label>名前:<input type=”text” name=”name” size=”40″></label></p>
<fieldset disabled=”disabled”>
<legend>性別</legend>
<p><label><input type=”radio” name=”sex” value=”male”>男</label></p>
<p><label><input type=”radio” name=”sex” value=”female”>女</label></p>
</fieldset>
<fieldset>
<legend>趣味</legend>
<p><label><input type=”checkbox” name=”hobby” value=”sports”>スポーツ</label></p>
<p><label><input type=”checkbox” name=”hobby” value=”reading”>読書</label></p>
<p><label><input type=”checkbox” name=”hobby” value=”music”>音楽</label></p>
<p><label><input type=”checkbox” name=”hobby” value=”travel”>旅行</label></p>
</fieldset>
<p><input type=”submit” value=”送信”><input type=”reset” value=”リセット”></p>
</form>