<input type=”file”> …… サーバーへファイルを送信する
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このページでは、HTML5のinput要素のtype=fileを解説しています。
input要素のtype=fileの最新情報は、以下を参照してください。
<input>タグのtype属性でtype=”file”を指定すると、
ファイル名の入力フィールドと[参照]ボタンが表示され、サーバーへ送信するファイルを選択できるようになります。
サーバー側にはファイルを受け取るためのプログラムが必要となります。
<input>タグにtype=”file”を指定する場合、
<form>タグにはmethod=”post”、および、enctype=” multipart/form-data”を指定するようにしてください。
■type=”file”の場合に指定可能な属性
- type=”file”
- サーバーへファイルを送信する
- name属性
- フォーム部品に名前をつける
- size属性
- フォーム部品のサイズを指定する
- accept属性
- type=”file”の場合に、どのタイプのファイルがサーバ側で受け取ることができるかを指定
- multiple属性
- 複数の値を入力・選択できるようにする
- required属性
- 入力必須にする
■使用例
HTMLソース
<form action=”cgi-bin/abc.cgi” method=”post” enctype=”multipart/form-data”>
<p>
<input type=”file” name=”datafile”>
</p>
<p>
<input type=”submit” value=”送信する”>
</p>
</form>
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