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MathMLの数学要素は、数式を表す際に使用します。
MathML(Mathematical Markup Language)は、数式を記述するためのマークアップ言語です。
HTML(HyperText Markup Language)とは別に仕様がまとめられていますが、
HTMLドキュメント中にMathMLを記述して数式を表すことができます。
MathMLの仕様では、以下の要素などが定義されています。
以下のサンプルは、HTMLドキュメント中でMathMLを使って「二次元方程式」を表した使用例です。
<h5>二次方程式</h5>
<p>
<math>
<mi>x</mi>
<mo>=</mo>
<mfrac>
<mrow>
<mo form="prefix">−</mo> <mi>b</mi>
<mo>±</mo>
<msqrt>
<msup> <mi>b</mi> <mn>2</mn> </msup>
<mo>−</mo>
<mn>4</mn> <mo></mo> <mi>a</mi> <mo></mo> <mi>c</mi>
</msqrt>
</mrow>
<mrow>
<mn>2</mn> <mo></mo> <mi>a</mi>
</mrow>
</mfrac>
</math>
</p>