フレーム名.prompt() …… 警告ダイアログを表示する









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prompt()メソッドは、指定したフレームに文字ダイアログを表示します。
frame.prompt(“ダイアログに表示される文字列”,”入力欄の初期値”)と指定します。
ダイアログが表示されている間は次の処理に進んだり、 ブラウザを操作したりできません。
[OK]ボタン が押された場合には入力された文字列が、 [キャンセル]または[×]ボタンが押された場合にはnullが返されます。
ダイアログに表示されるテキストを改行する場合にはnを、タブを入れて字下げする場合にはtを記述します。
■構文・引数・戻り値
- 構文
- フレーム名.prompt()
■使用例
HTML + JavaScriptソース
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head><title>フレーム使用例</title></head> <frameset cols="300,*"> <frame src="frame_prompt_hidari.htm" name="hidari"> <frame src="frame_prompt_migi.htm" name="migi"> <noframes> このページはフレームを使用しています。 </noframes> </frameset> </html>
HTMLソース(左フレーム)
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <script> function sample() { top.migi.prompt("日本の首都は?","東京"); } </script> </head> <body> <h3>左フレーム</h3> <a onclick="sample()">ここをクリックすると文字入力ダイアログが開きます。</a> </body> </html>
HTMLソース(右フレーム)
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> </head> <body> <h3>右フレーム</h3> </body> </html>
↓↓↓
ブラウザ上の表示
■関連項目
frames.length …… フレーム数を返す
フレーム名.location …… フレームのURLを設定・参照する
フレーム名.name …… フレーム名を設定・参照する
フレーム名.location …… フレームのURLを設定・参照する
フレーム名.name …… フレーム名を設定・参照する
top.フレーム名.操作内容 …… トップフレームを操作する
parent.フレーム名.操作内容 …… 親フレームを操作する
self.操作内容 …… 自フレームを操作する
フレーム名.alert() …… 警告ダイアログを表示する
フレーム名.blur() …… フレームからフォーカスをはずす
フレーム名.confirm() …… 確認ダイアログを表示する
フレーム名.focus() …… フレームにフォーカスをあてる
フレーム名.prompt() …… 文字入力ダイアログを表示する
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