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CSSファイルが作成出来たら、このファイルの中にCSSソースを記述して、ウェブページに表示される文字サイズを指定します。
base.cssを開いて、文字コード指定の行に続けて以下の記述を追加してください。
@charset "utf-8";
body {font-size:95%;}
記述できたら上書き保存します。
CSSのfont-sizeプロパティは、文字サイズを指定する際に使用します。
追加したbody {font-size:95%;} の一行は、「body要素のフォントサイズを95%にしなさい」という指定です。
追加した一行で文字サイズを指定しましたが、まだ、スタイルを適用する対象となるウェブページとの関連付けをしていないので、特にウェブページには変化はありません。
font-sizeプロパティで文字サイズを指定したCSSファイルbase.cssと、HTMLファイルindex とを関連付ける指定を行います。
index を開いて、以下の一行を追加してください。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="UTF-8">
<link rel="stylesheet" href="base.css">
<title>ウェブサンプル株式会社</title>
</head>
<body>
<h1>ウェブサンプル株式会社</h1>
<h2>新着情報</h2>
<h3>新商品のご案内</h3>
<p>
あいうえおかきくけこさしすせそ(中略)
</p>
<h3>展示会への出展</h3>
<p>
あいうえおかきくけこさしすせそ(中略)
</p>
<h3>環境への取り組み</h3>
<p>
あいうえおかきくけこさしすせそ(中略)
</p>
<small>Copyright (c) ウェブサンプル株式会社 All Rights Reserved.</small>
</body>
</html>
保存をしたらブラウザで表示してみましょう。
ブラウザに表示される文字が95%のサイズになって、全体的にフォントサイズが小さくなれば成功です。
<link rel=”stylesheet” href=”base.css”> の一行をindex に追加することで、先ほど作成したbase.cssと関連付けられます。
link要素でHTMLファイルからCSSファイルを読み込ませているのです。
link要素のhref属性には、base.cssのURL(リソースの場所)を指定しています。
index とbase.cssは同じフォルダ内に保存されているので、ファイル名を記述するだけで指定できます。
rel属性にはstylesheetを指定しています。これは、リンク先のファイルがスタイルシートファイルであることを示しています。
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