<b> …… 文書内のキーワードや製品名など、他と区別したいテキストを表す
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このページでは、HTML5のb要素を解説しています。
b要素の最新情報は、以下を参照してください。
<b>タグは、文書内のキーワードや製品名など、他と区別したいテキストを表す際に使用します。
一般的に印刷される際に太字となるようなテキストです。
その箇所が重要であるという意味や強調する役割はありません。
<b>は、他により適切な要素が存在しない場合の最終手段として使用するべきものです。
特に、見出しには<b>ではなく、<h1> – <h6>を使用してください。
また、強勢する箇所を示す場合には<em>、
重要性を示す場合には<strong>、
テキストをハイライトして目立たせる場合には<mark>を使用します。
■HTML4.01からHTML5へのバージョンアップによる変更点
b要素は、HTML 4.01ではテキストを太字にすると定義されていましたが、
HTML5では他と区別したいテキスト・印刷される際に太字となるようなテキストを表すと変更されています。
■使用例
HTMLソース
<p>
当軒は<b>注文の多い料理店</b>ですからどうかそこはご承知ください
</p>
↓↓↓
ブラウザ上の表示
当軒は注文の多い料理店ですからどうかそこはご承知ください
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